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2018.04.22 弘法市 田岡拓

京都ハウス東寺店のある九条通りは、毎月21日に必ず渋滞します。
東寺さんで行われる弘法市のおかげです。


骨董市は全国各所にありますが、弘法市はその中でも殊更古いものです。
弘法市の起源とされる弘法大師の法要は、910年の3月21日にはじまりました。
年に一度の法要だったものが、1200年代には月に一度になり、やがて茶屋が店を開くようになりました。
長い長い年月を経て次第に出店は増え、賑わいも増し、今では1000店以上の露店が毎月21日の東寺に並んでいます。

様々な時代物や反物が出品され、もちろんそれがメインですが、
Googleで「弘法市」と検索しようとすると候補に「弘法市 どら焼き」と出てきます。
そのどら焼きがこれです。↓

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笹屋伊織のどら焼きです。
弘法市の日とその前後の日、つまり毎月20日、21日、22日しか販売されていない限定品で、
江戸時代の末期から変わらず作られている歴史あるお菓子です。

どら焼きと聞いてイメージするどら焼きとは全く見た目が異なりますが、
あのドラえもんが好きなどら焼きは形が銅鑼に似ていることからどら焼きと呼ばれるのに対して、
笹屋伊織のどら焼きは熱した銅鑼の上で皮を焼いたことから名付けられたものです。
つまり全く別物です。

弘法市で買う場合、東寺の東門を出たあたりで店を出されています。
機会は限られていますが、歴史の味を体感してみてはいかがでしょう。

ちなみに非常に甘かったです。

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